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フードスペシャリストとは

フード業界で役立つ食関連の資格のひとつにフードスペシャリストがあります。食関連の資格が増えている状況にある現在、このフードスペシャリストはその名の通り食の専門職としてのスキルを全面に押し出した資格となっています。

 

食の専門職といえば栄養士・管理栄養士を連想する人も多いでしょう。これらとフードスペシャリストではどう違うのでしょうか。最大のポイントは栄養士・管理栄養士は食事を栄養補給のためのものとして捉えており、そのうえで風味や安全性の判断を行っています。

 

それに対してフードスペシャリストは食事を楽しむもの、人と人とをつなぐ媒体として捉えており、おいしさや食事の楽しさなどを重視したうえで判断を行っているのです。

 

このフードスペシャリストになるためには栄養士・管理栄養士と同様、養成施設で所定の課程を修了する必要があります。養成施設には大学・短期大学があり、必須科目を修了することで認定試験を受験することができ、それに合格すると資格を取得することができるのです。

 

なお、必須単位は全21単位。具体的な内容と単位数は以下の通りとなります。

 

  • フードスペシャリスト論…2単位
  • 食品の官能評価・鑑別論…2単位
  • 食物学に関する科目…5単位
  • 食品の安全性に関する科目…2単位
  • 調理学に関する科目…4単位
  • 栄養と健康に関する科目…2単位
  • 食品流通・消費に関する科目…2単位
  • フードコーディネート論…2単位

 

この資格を取得することでフード業界の幅広い分野で活躍することができるでしょう。栄養士・管理栄養士に比べるとまだ知名度において劣る状況ですが、食への関心が増している状況のなか、今後その役割・重要性が高まっていくことが予想されています。

 

詳細については日本フードスペシャリスト協会のホームページを参照ください。フード業界で働きたいと思っている人は取得を検討してみてはいかがでしょうか。

 

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