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食育とは何か

最近「食育」という言葉をテレビや新聞などで耳にするのですが、イマイチよく分かりません。食生活が重要なのはわかりますが、どのような意味なのでしょうか?

ここ最近でメディアに浸透しつつある「食育」ですが、一体何のことを指しているのか分からない方も多いようです。一言で言うと、食を通じて人間として生きる力を育むことです。食育はまず家庭における管理・指導がとても重要です。3つの柱があるのでそれぞれみていきましょう。

 

1つ目は、選食力を養いバランスよく食べること。これは添加物や農薬への関心を高めて、安全な食品をバランスよく食べようということです。買い物をするときに原材料の表示に気にかけるだけでもかまいません。まずは添加物を意識していくことが大切です。

 

そして、栄養バランスを考えた食材選び、調理法を考えていきましょう。欲しい食材ならほぼ何でも手に入ってしまう現在の日本では、バランスが偏ると肥満や生活習慣病の予備軍になってしまいます。もう一度日本の伝統食に目を向けてみましょう。

 

2つ目は、食生活を学んでマナーを身につけること。例えば、箸の持ち方ですが、自分はきちんと持っていると思っていても、意外とできていない方が多いようです。大人の30%ほどは持ち方がおかしいとも言われています。食事のときに、テレビやスマホを見ながら食べるのもよくありません。

 

3つ目は、環境問題や食糧事情について考えてみること。スケールが大きすぎて自分には関係がないと思いがちですが、まずは身近な食べ物を大切にしていくことです。なぜなら、日本に住む私たちの出す食べ残し・残飯排出量は世界一と言われています。その量は、年間1900万トン〜2300万トンで、EU諸国やアメリカを大きく上回る廃棄率になっているのです。

 

これは豊かになった証拠とも言えるかもしれませんが、一方で世界では飢餓も深刻化しています。大量消費し、余ったら捨てることに何も疑問を持たなくなってしまうようなことではいけません。

 

食育とは以上のような意味を含んだものです。その重要性はお分かりいただけたでしょうか。

 

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Q.食育とは何でしょうか?関連エントリー

Q.なぜ子どもに食育が必要なのでしょうか?
子どもへの食育の重要性が説かれていますが、その理由は子どもの食生活が乱れているからにほかなりません。すべての基本となる食事ができていないと、他のところにも影響が現れてきます。
Q.食育といっても何からはじめてよいのかわかりません。
家庭で食育といっても、まず何から実践していけばよいのかわからないかもしれません。しかし、難しく考える必要はなく、まずは家族で食卓を囲むことから始めてみましょう。
Q.朝食はなぜ大切なのですか?
朝ごはんは、生活リズムを整えるよい食習慣の基本です。1日の活動を始めるためのエネルギーを取っておかないと、仕事や勉強に悪影響が出て、病気にかかりやすい体になってしまいます。
Q.子どもの肥満が気になります。
子どもの肥満は、早いうちから治しておかないと、そのほとんどが大人になっても肥満を引きずってしまいます。子どもの食習慣は、親がきちんと管理してあげなければなりません。
Q.子どもの好き嫌いをなくすいい方法はないでしょうか?
子どもの好き嫌いを克服させるのは、親にとって頭の痛い問題でしょう。しかし、無理やり食べさせようとしてもまずうまくいきません。焦らず、根気よく努力していくしかありません。
Q.ばっかり食べは直したほうがいいですか?
一品ずつそればかりを食べる「ばっかり食べ」は、できる限り直したほうがいいでしょう。バランスよく食べることで、味覚を育み、相手から見てもいい印象を与えます。
Q.子どもの食べ残しが多くて困っています。
子どもの食が細く、食べきれずに食べ残してしまう場合は、食べられる分だけ盛ってあげましょう。決して無理やり食べさせたり、食べ残しを叱ったりしてはいけません。食の大切さを教えてあげると改善してきます。
Q.ご飯のときにテレビをつけるのはよくない?
食事中にテレビをつけっぱなしにしておくのはあまり良くありません。食事に集中できない環境になり、家族の会話もできなくなってしまいます。テレビを消して会話のある食卓を目指してみませんか?
Q.子どもと外食するときはどのようなメニューを選べばよいですか?
ひんぱんに外食に行く人は、脂肪分やたんぱく質、塩分を摂りすぎる傾向にあります。反対に、ビタミンやミネラルは不足しがちになります。野菜や果物をプラスして栄養素を補いましょう。