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栄養教育論

科目について

 

栄養教育論では、健康増進のための栄養・食生活改善を行うにあたっての教育方法、技術、知識などを学びます。対象者が自分から食生活を改善していく行動を起こさせる能力を育てることを目標としている科目でもあります。

 

栄養教育の概念・基礎知識・食行動・カウンセリング・マネジメント・アセスメント・計画・実施・評価・ライフステージ別栄養教育・国際的動向などの幅広い範囲から出題されます。

 

出題傾向

 

栄養教育を効果的に進める流れに沿って出る傾向があります。栄養アセスメントやカウンセリング技法の問題はよく出ているので学習しておきましょう。食に関わる社会問題にも注意しておきます。

 

学習のポイント

 

広い範囲から出題されていますが、とくに行動科学、行動変容、カウンセリング、栄養アセスメントに関するものは集中して覚えておきます。また、食生活に関連した社会問題は、テレビや新聞、インターネットなどから最新の情報を入手して自分でまとめておきましょう。

 

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問題例

【問題】

 

栄養教育の面接の場における管理栄養士のことばと、カウンセリングの基本的態度・技術との組み合わせである。誤っているのはどれか。

 

  1. 「頑張っているのにうまく体重が減らないのですね」 → 共感的理解
  2. 「つまり、あなたは、もっと体重を減らしたいのですね → 感情の明確化
  3. 「食事記録を続けていますか」 → 開かれた質問
  4. 「そのように、感じていらっしゃるのですね」 → 受容
  5. 「なるほど」とうなずきながら、きく → 傾聴

 

【解答】

 

正解 3

 

  1. ○ 共感的理解・・・クライアントの気持ちをあたかも自分のことのように感じること。
  2. ○ 感情の明確化・・・うまく言葉にならない感情をカウンセラーが明確に表現してあげること。
  3. × 閉ざされた質問・・・クライアントに言葉で表現することを求めた「開かれた質問」と、「はい」「いいえ」でしか答えられない「閉ざされた質問」がある。
  4. ○ 受容・・・クライアントを無条件に肯定的に受けとめる心構えをいう。
  5. ○ 傾聴・・・クライアントの伝えようとする内容を、耳を傾けてありのままに聴くこと。