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合格率は30%前後の難関試験

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管理栄養士の国家試験は非常に難易度が高いといわれています。では実際のところどの程度の水準にあるのでしょうか。

 

まず合格率。難易度を測るもっともわかりやすいデータです。管理栄養士の合格率は毎年20〜30パーセントの水準で推移しています。

 

この数字を高いと見るか低いと見るかはひとそれぞれですが、もともと栄養士の養成施設を修了していることや、一定の実務経験が必要となるなど受験資格に高いハードルを課していることから考えれば低い数字とみてよいでしょう。合格率からも管理栄養士試験の難易度が高いことが証明されています。

 

なお、管理栄養士の養成施設を修了しているか、栄養士の養成施設を修了したうえで実務経験を経て受験したかによって合格率に大きな差が生じています。

 

平成21年のデータでみると、前者の場合、新卒者のみの数字で合格率が74.2パーセントと高い数字となっているのに対し、後者ではわずか7.5パーセントと低い数字となっています。この数字から管理栄養士の養成講座を修了したほうが圧倒的に試験合格に有利な状況となっていることがわかります。

 

もうひとつ、難易度を図る上でポイントとなるのは管理栄養士の養成施設ごとの合格率。養成施設は4年制の大学となりますが、各大学によって合格率に大きな差が生じる場合もあります。

 

トップクラスになると90パーセントを超える高い数字を確保しているのに対し、低いところでは30〜40パーセント台のところもあります。これは養成施設を選択する上で重要な基準となるでしょう。

 

このように、管理栄養士の難易度は非常に高く、だからこそ栄養士のキャリアアップの選択肢として魅力的なものとなっているのです。

 

最近の合格者数・合格率のデータ

上から「受験者数」「合格者数」「合格率」の順。

2007年 2008年 2009年 2010年
     21571人      22073人      23744人      25047人
      7592人       6968人       6877人       8058人
      35.2%       31.6%       29.0%       32.2%

 

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