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社会・環境と健康

科目について

 

健康とは何かを考え、社会や環境の変化が健康に及ぼす影響を理解し、主に集団を対象とした健康の維持・増進プログラムを実践するために必要な知識や技能を学びます。

 

生活習慣病などの一次予防を効果的に行うことが、管理栄養士に求められる役割ですから、個人・社会にとっての健康課題を把握し、適切にアセスメント(評価・評定)するための理論や方法を身につけることが求められます。

 

出題傾向

 

環境汚染と健康、環境衛生と健康、喫煙・飲酒などの生活習慣の現状と対策、健康・疾病に関する統計資料、感染症予防・予防接種、母子保健・学校保健、疫学の方法などから出題されています。

 

個人や社会における生活習慣の変容を促すための行動科学については、栄養教育論との関連で出題されます。

 

学習のポイント

 

統計資料の読み方を確認しておきましょう。「国民衛生の動向」「国民健康・栄養調査」については最新版をチェックしておきます。保健・医療・福祉・介護の制度や関連法規の改正なども調べておきます。例年出題される定番の問題も多いので、過去問を繰り返し解いてよく理解しておくことが大切です。

 

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問題例

【問題】

 

結核に関する記述である。正しいのはどれか。

 

  1. 結核は1類感染症である。
  2. 一律的定期健康診断が行われている。
  3. 罹患率は他の先進諸国なみとなった。
  4. 乳児にはBCGの全員接種が行われている。
  5. 結核対策は結核予防法に基づいて行われている。

 

【解答】

 

正解 4

 

  1. × 結核は2類感染症である。
  2. × 感染のリスクに応じて、対象者を特定した検診が行われている。
  3. × 日本の罹患率は約20%で、他の先進国よりも高い。
  4. ○ 全乳児が接種の対象である。
  5. × 結核予防法は2007年3月に廃止され、感染症法に統合された。