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人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

科目について

 

人体の構造と機能及び疾病の成り立ちは、管理栄養士の試験の中でもとくに難しく、苦手としている人も多くいます。解剖生理学、病理学、生化学の分野が該当する科目です。糖尿病などの患者さんに食事指導したりする臨床栄養学とも関連が深い科目です。

 

出題傾向

 

幅広い範囲からまんべんなく出題されており、問題数も多くなっています。三大栄養素の特徴や代謝はよく理解しておきましょう。主な病気については、発症から治療までの流れを理解し、診断についても説明できるようにしておきましょう。

 

学習のポイント

 

まずは基礎知識をしっかりマスターすることが重要です。そして人体の構造や機能について系統的に理解していきましょう。難しい科目なので、時間をかけて勉強していきたいところですが、他の科目が疎かにならないように注意です。

 

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問題例

【問題】

 

腎臓の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。

 

  1. 腎小体は、糸球体と尿細管からなる。
  2. 糸球体では、アミノ酸は濾過されない。
  3. ヘンレ係蹄は、遠位尿細管と集合管の間に存在する。
  4. 糸球体で濾過された水分は、約50%が尿細管で再吸収される。
  5. 1本の集合管には、複数の尿細管が合流する。

 

【解答】

 

正解 5

 

  1. × 腎小体は糸球体とボウマン嚢からなる。
  2. × 糸球体濾過膜は小さい分子は濾過するが、大きな分子は濾過しない。
  3. × ヘンレ係蹄は近位尿細管と遠位尿細管の間に存在する。
  4. × 糸球体で濾過された原尿のうち99%は再吸収されて尿細管から毛細管へ移動する。尿として排出されるのは1%にすぎない。
  5. ○ 複数の遠位尿細管が集まって1本の集合管を形成する。