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応用栄養学

科目について

 

各ライフステージにおいての栄養を考える科目です。年齢、性別、身体状況に応じた、適切な栄養管理の考え方を学びます。また、栄養アセスメント(個人あるいは集団の栄養状態を種々の栄養指標を用いて客観的に評価すること)の基本的な考え方を理解していきます。食生活と疾病の関連を学び、生活習慣病の発生と進行防止に役立てる科目としても注目されています。

 

出題傾向

 

栄養アセスメント、栄養ケアに関する問題が多いので、しっかり対策をしておきましょう。「日本人の食事摂取基準」からもよく出題されています。その他、スポーツ栄養、環境と栄養などもチェックしておきましょう。

 

学習のポイント

 

「日本人の食事摂取基準」「離乳の支援ガイド」などの栄養に関する基準の変更、新設があった場合、翌年の試験で必ず出題されるので、その内容を十分に理解しておくことが大切です。

 

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問題例

【問題】

 

妊娠期についての記述である。正しいのはどれか。

 

  1. 大球性貧血がもっとも多い。
  2. 循環血液量は変化しない。
  3. 妊娠前の肥満では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが低い。
  4. 妊娠高血圧症候群では、塩分を5g/日以下に制限する。
  5. 妊娠高血圧症候群では、高カルシウム食とする。

 

【解答】

 

正解 5

 

  1. × 妊娠期の貧血は、鉄欠乏性貧血がほとんどを占める。大球性貧血はV.B12、葉酸の欠乏などにより発症する。
  2. × 体内循環血液量は増加する。
  3. × 妊娠高血圧症候群のリスクファクターとしては、高血圧家系、腎・血管系疾患の既往症に加え、肥満、貧血、糖尿病などがある。
  4. × 塩分は7〜8g/日に制限する(極端な塩分制限はすすめられない)。
  5. ○ 妊娠高血圧症候群の予防として、通常摂取するカルシウム900mg/日に加えて、1〜2g/日の摂取が有効との報告もある。